100%再生可能なプラスチック
地球をこれから先の未来へ維持していくために、従来の石油経済からバイオ燃料をベースとした経済「バイオエコノミー」へ移行する必要があります。つまり、原油の代わりに、天然資源である木や糖類、油脂類などを利用してプラスチックを製造していくことが求められます。
しかし、私たち人類は、地球が年間に生産できる再生可能な資源よりも50%以上超過して資源を消費しているため、この方法だけでは対策が間に合いません。地球の未来を考えると、使用する原料をより長く循環させる方法を、これから先も探していく必要があります。
そんな中で私たちが掲げているビジョンは、すべてのプラスチックを100%再生可能な原料から作ること。このビジョンは、素材の革新と、リサイクルを広く実践することで達成されます。当社の使命は、リサイクル可能な木材ベースのWoodly®素材を開発すること、そしてそれを活用して、環境に優しい未来に向けて開発を加速していくことです。
Woodly素材とWoodlyが与える環境への配慮についてはこちらをご覧ください。