Kグループは、Woodlyパッケージを一番に導入
フィンランド最大の小売業商社Kesko(Kグループ)は、世界で最も社会的責任のある小売企業にも選ばれています。Kグループは消費者が環境責任を認識できるよう、具体的な対策を実践し続けています。Kグループでは2020年6月の上旬から、自社製品「ベゴニアの鉢花」1万パックを、従来の石油系プラスチックに代わりWoodlyのプラスチックで試験的に包装。Woodlyのパッケージを「木材プラスチック・自然に優しいパッケージ」というブランドイメージで打ち出しています。
Woodly代表取締役 Jaakko Kaminenのコメント
“Kグループは企業責任においてリーダーのような存在としてみなされているため、Kグループと一緒にWoodly包装を試せたことは、私たちにとって非常に重要なステップです。他のプロジェクトにも良い影響を与えるでしょう”
K-Group食料品取引責任ダイレクター Timo Jäske氏のコメント
“持続可能な消費に対する人々の関心は高まってきています。プラスチックの削減とリサイクルの必要性はお客様の声であり、私たちはそのためにできることを日々求められています。消費されたプラスチックを確実に循環・リサイクルに繋げるために、自社の事業を発展させ、パートナーとの新しいサーキュラー・エコノミー(循環型経済)実験を行っています。自国フィンランドのWoodly社との提携はその好例です”
2020年6月11日公開